航空機の位置を把握し関連セクションへ無線などを使って情報を伝達するフライトモニター作業、搭乗旅客のチェックイン状況や旅客手荷物の受託量を受け、航空機下部貨物室内のどの位置に手荷物や貨物を搭載するか重量計算を行うウエイト&バランスや搭載指示書の作成、その他航空機駐機場の変更時の調整や新千歳空港周辺の天候のチェック等、その業務は多岐に渡ります。
社員紹介
無事に出発便を
送り出すことが
出来た時に
やりがいを感じます
- グランドハンドリング本部
ランプグループ
航務課 主任 - 2013年入社
勤務体系
- 5:00~23:00の間のシフト勤務
- 4勤2休(もしくは1休)
1日のスケジュール
8:00~16:30
- 08:00
- ブリーフィング
- 08:30
- 国際線ハンドリング対応
フライトモニター、スポットコントロール、コクピット内でパイロットとブリーフィング、ロードシート作成、等
- 12:00
- お昼休憩
- 13:00
- 翌日準備、アサイン調整、翌日のフライト準備、悪天候が予想される場合は受託航空会社等の関係各所へ連絡、調整
- 16:30
- 業務終了
Q. 現在されている仕事内容について
Q. やりがいを感じるところ、または大切にしていること
天候が悪化している中でランプハンドリング担当者や旅客ハンドリング担当者などの関連セクションとコミュニケーションを取り合い、無事に出発便を送り出すことが出来た時にやりがいを感じます。
Q. 入社当時のことを教えてください
私がキャスト(現 北海道空港)へ入社した時は、配属先は現在の航務課ではなく旅客サービスグループにてチェックイン業務を担当していました。新千歳空港からの出発便が残念ながら欠航してしまった際は、当時の同僚と欠航処理なども行っていたことを覚えています。
Q. 仕事で心に残ったエピソードを教えてください
航空機が安全に運航するためには、天候や空港に関する運航情報の提供(風向風速/視程距離等)がとても重要です。降雪が原因による出発遅れも多いため、事前に降雪の予報や滑走路除雪の情報を航空会社の運航乗務員へ的確に伝え、無事に出発できたと感謝のお言葉を頂いたときは嬉しかったことを覚えています。